賃貸を半年で解約したい!そんなのできる?違約金の真相

今の賃貸に住み出して半年で解約したくなったけどできるのかな・・・。

諸事情で2年契約を満了しないタイミングで解約が必要になった。

そんな方も中にはいらっしゃるのではないでしょうか?

半年で解約という事はなくても、事情ができ急遽引っ越さなければいけなくなる事は誰にでも起こり得ることです。

賃貸は一般的に2年契約を結ぶことが多いので、解約できるのか?また解約するのであれば違約金が発生するのでは?など気になりますよね。


今回は、そんな誰にでも起こり得る賃貸の契約期間満了の前に解約が必要になった場合できる?違約金はどうなる?をお伝えします!

結論から言うと、解約できます。

また違約金が発生する場合は少ないと言われています!

そう!違約金が発生せず解約できるのです!

ただ、契約書や退去通告など、細かい内容も絡んできますので、その辺りも含めてお伝えしていきますね。


①賃貸借契約に違約金について記載があるか
②退去の場合、何ヶ月前の申請が必要か
③ただ、ネットで調べるとチラホラ・・・

では説明に入っていきましょう!



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賃貸借契約に違約金について記載があるか

上記にも記載したように、仮に半年で解約したい場合、解約できる、そして違約金が発生する場合は少ないと言われています。

と言うのも、2年契約は一般的な住む期間の一般的な目安によるもので、強制力はないからです。

ただ、賃貸借契約に違約金についての記載があれば、話は別です!

例えば契約開始から2年未満の間に解約する場合は、退去時に○万円を支払うものとするなどの文言があった時です。

この場合は、発生する可能性があるので大家さんや管理会社に問い合わせしましょう。



退去の場合、何ヶ月前の申請が必要か

上記にもあるように、賃貸借契約の記載がなければ、仮に半年で解約しても一般的に違約金は発生しないと思っていただいて大丈夫です。

ただ、次に大切になってくるのが解約予告期間です。

これは、退去したい日から遡っていつまでに申告すればいいかを定めている賃貸借契約に記載されている内容のことです。

例えば1ヶ月前までの予告とあり、1ヶ月以上前に解約予告をしていれば、違約金は発生しません。

ただ、退居したい1週間前に申告となれば、違約金またはその月の家賃分などの支払いが発生することがあります。


ただ、ネットで調べるとチラホラ・・・

こちらの内容については、参考程度に見てもらえたらと思うのですが・・・

この記事を作成する時にネットで調べていると、「賃貸借契約に1年未満の場合違約金が発生すると記載があった」などの記事をチラホラ見つけました。

一般的には違約金は発生しないケースが多いと言われているのですが、こういったケースも稀にあるようです。

また、敷金礼金0円の物件などは、退居後の現状復帰に充てる費用がない為、短期で解約する場合は違約金を徴収しそちらに充てざるえないという裏事情もあるようです。



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賃貸は半年で解約できる?【まとめ】

と言うことで、賃貸の契約期間満了の前に解約が必要になった場合できる?違約金はどうなる?について押さえておくポイントをお伝えしました!

まとめると

・仮に半年で解約しても違約金は一般的には発生しないことが多い
・賃貸借契約に記載があるか確認
・解約予告期間中に申告しよう

となります。

この記事を書いてふと思い出したことがあります。

学生時代、友達が彼氏と同棲する事になったけど、賃貸の違約金がもったいないから自分の賃貸は借りたままだと言っていました。

その友達は賃貸借契約を確認していたのか、思い込みだったのか・・・どっちだったんでしょうかね。笑

なにはともあれ、まずは賃貸借契約を確認してくださいね!!
最後まで読んでいただきありがとうございました。