入籍の当日にやることは?氏名や住所変更が必要な手続きをご紹介!

入籍日はカップルにとって大切な記念日になりますよね。

当日を楽しみにしている方も多いと思います!

役所に婚姻届けを出せば入籍の手続きは完了し、晴れて夫婦としての第一歩が始まります。


人生の節目となる日なので、少しの緊張とワクワクと嬉しい気持ちで過ごす入籍日ですが、苗字や住所、本籍が変わると運転免許証や銀行口座、保険の名義変更が必要になります。

名前が変わったことで変更手続きしなくてはいけないことが盛りだくさんあります!

せっかく役所に出向くなら、さまざまな変更手続きを入籍当日に済ませてしまうのが手間にならなくておすすめです。

スムーズに手続きをすすめるには、事前にやることを確認しておくのが時間の無駄遣いにならずに済みます。

手順よく氏名や住所変更といった手続きを進められるために、入籍当日にやることをご紹介します!



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入籍当日にやることは?

持ち物

入籍当日にうっかり忘れものをして取りに帰った!なんて二度手間にならないために、手続きに必要なものをしっかり揃えていきたいですね。

  • 婚姻届け(記入漏れやミスがないようにしっかりチェックしましょう)
  • 戸籍謄本(本籍地以外で入籍する場合に必要)
  • 二人の旧姓の印鑑(訂正箇所が出たときに)
  • 身分証明書(運転免許証、マイナンバーカード、健康保険証など写真がないものは2つ以上)
以上を持って、あとは役所の戸籍課へ行くだけです!


入籍後に氏名や住所変更が必要なものは?>

入籍2週間以内に氏名や住所変更が必要なものは多いですが、せっかく役所に行くならその日のうちに済ませてしまいたいですよね。

入籍を済ませたら変更や手続きをしないといけないものがたくさんあります!

できるだけその日のうちに面倒な物は終わらせてしまいたいですよね。
  • 転出、転入、転居届の提出
  • 自動車関連の手続き
  • 運転免許証の氏名、住所変更
  • パスポートの氏名、住所変更
  • その他各種手続き(銀行、クレジットカード、生命保険の氏名、住所変更など)

などなど名義や住所変更は多岐にわたります。

全てを一日で終わらせるのは大変ですが、入籍当日に終えられるものもあります。



入籍当日にやることは氏名や住所の変更手続き

入籍して苗字が変わると何かと手続きに必要になるのが“住民票の写し”です。

数分から数時間で処理が終わる役所もあるようですが、時間が掛かることが多いため代わりとなる“婚姻届け受理証明書”を持っていけば住民票もその場で新姓に変更してもらえます。

銀行の名義変更など何かと身分証明書として活用できる運転免許証は本籍地の記載がないと変更はできません。

“婚姻届け受理証明証”は本籍地の記載がないため、住民票をその日のうちに新姓へ変更し、新しい本籍地と新姓の記載された住民票をもらえるのであれば数時間待つのもありです!

住民票さえ新姓に変更しておけば、運転免許証の書き換えや銀行口座の名義変更など面倒な手続きがスムーズに済みます。



婚姻届けをもって記念撮影

一生に一度の記念日となる入籍日。

婚姻届けは役所の窓口に提出してしまうと手元に残りません。

必須ではありませんが、婚姻届けを持って記念撮影することで素敵な思い出を残しておけます。

最近では保存用の婚姻届けがあったり、デザインがおしゃれな婚姻届けが購入できるので記念用に保存したり撮影するのも素敵ですね。

結婚式で流すプロフィールムービーで入籍日当日の様子を素材として使うこともできます!

結婚式の準備や新生活に追われて忘れがちな初心を思い出すのにも活躍してくれる記念写真になりますよ。



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入籍当日にやる事【まとめ】

入籍当日にやることはやはり“住民票の氏名、住所変更”が真っ先に上げられます!

新姓、新住所、新本籍に変更済の住民票が発行されれば、そのあとに運転免許証の書き換えもスムーズにできますね。

入籍当日はまだ夢見心地でいたいですが、名義変更などやらなくてはならないことも多いもの。

後々に回すと面倒くささが倍になってしまうので、二人でその日のうちに済ませられると楽です。

入籍当日に住民票や免許証などの身分証明書の氏名、住所の変更手続きができていれば、パスポートや銀行、クレジットカード名義の変更も後日するにしてもスムーズです。

入籍の当日に住民票の書き換えと発行をぜひしておきたいですね!