ハムスターを飼い始めたらアレルギーが出た!原因と対処方法の解説!

ハムスターを飼い始めたらアレルギーが出てしまったら…実際ハムスターや犬や猫などアレルギー持っていたことに飼ってから「自分ってアレルギー持ってたの!?」という方、いるかもしれません。


*画像はイメージです。画像と本文と直接の関係はありません。

でも1度飼ったのにと思うかもしれませんがアレルギーが悪化すると飼い主さんの命も危うくなります。

ハムスターアレルギーの症状ともしアレルギーが出てしまったときの対処などはあるのか、書いていきたいと思います。

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Contents

ハムスターのアレルギーの主な症状

・くしゃみが出る
・鼻水が止まらない
・ハムスターを触ったところ(皮膚)が赤くなる
・咳が止まらない
・目が痒い
・呼吸が苦しくなる(かなり重度)

などありハムスターに噛まれてアナフィラキシーショックを起こした飼い主さんが亡くなるといったニュース聞いたことあるんじゃないでしょうか…。

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ハムスターのアレルギーの原因

・ハムスターの毛
・ハムスターの尿
・ハムスターの唾液
・ハムスターの皮膚のフケ

が考えられるとされています。

特にハムスターの毛が部屋中に舞い上がり、それを吸ってしまいアレルギーが起こるケースが多いです。


ハムスターが全てアレルギーの原因とは限りません。

ハムスターの床材である素材にアレルギー反応を起こす方がいます。

ハムスターの床材はウッドチップタイプ、ペーパータイプ(新聞紙をちぎって入れる)を使用している方がいると思います。

市販ではウッドチップタイプがほとんどで自分もウッドチップタイプのいわゆる、おが屑と言われているフワフワしていてハムスターが潜りやすく選びがちですが、このウッドチップタイプには針葉樹や広葉樹が使われており、この素材が原因でアレルギーを起こす飼い主さんが多いんです。

ペーパータイプはウッドチップより荒くハムスターによっては上手く潜れないためにストレスが溜まる、誤飲してしまうなど危険がいっぱいです。

では、どうすればいいの!?と思いますよね…

ハムスターのアレルギーの対策方法

床材:ペーパーチップタイプ

実は市販でペーパーチップタイプという新聞紙より吸収性がよく全面的に白い素質の床材が売られています!白いのでハムスターのおしっこや、もしハムスターが出血しても飼い主さんが発見しやすくアレルギーも少ないですが、少しお値段が高めです。

ゲージ全体に引かずにハムスターがお気に入りの小屋に入れてあげるといいかもしれません。

床材:コーンチップタイプ

あとはコーンチップタイプの床材。

コーンチップタイプの床材はコーンを細かくしているのでハムスターが誤飲する心配もなく、むしろ食べても大丈夫です!食べても大丈夫、チリも出ない、吸収性もあり安心です。

がコーンチップタイプの床材は腐りやすいのでこまめな掃除が必要です。

コーンチップタイプの床材は売っているお店は少ないのでネットでの購入をおすすめします。

ハムスターを飼い始めたらアレルギーが出た!【まとめ】

自分は有難いことにアレルギーもなくロボロフスキーと暮らしていてウッドチップタイプの床材を使用していました。

ウッドチップタイプはリーズナブルで使いやすくハムスターもウッドチップタイプが合っていたのか快適に過ごしていました。

これはあくまで自分の場合ですので飼い主さんはハムスターをお迎えする前に自分と一緒に暮らす方のアレルギー検査を受けてみるのも大切です。

花粉症や喘息をお持ちの方は受けてみると安心だと思います。

アレルギーはハムスターだけでなく犬や猫やうさぎにもあります。

自分は1度、アレルギー検査をしてみたのですがこれといったアレルギー反応がなくハムスターと一緒に暮らすことができましたし、これから猫や犬やうさぎなど動物と暮らしていけるかどうか自分自身の体調を知るのも大切です!