名古屋城のしゃちほこはなぜ有名?大きさはどれくらいなの?調べてみました!

愛知県の有名な観光地のひつの名古屋城!

日本百名城に選出される有名なお城なんですよ。

築城主はかの有名な徳川家康!

歴史が苦手な筆者でも知っている有名人です!(笑)

名古屋城で有名なのはやっぱり金のしゃちほこではないでしょうか。


「金鯱城」とも呼ばれるほど金のしゃちほこは名古屋城のシンボルになっています。

ですが名古屋城のしゃちほこはなぜ有名なのでしょうか。

今回はそんな金のしゃちほこについて調べてみました!



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名古屋城のしゃちほこはなぜ有名?

名古屋城とは愛知県中区もある城のことです。

2023年版の入城者数ランキングでは堂々の第1位!

約150万人もの人が訪れています。

2018年には本丸御殿の修復も終わり、金シャチ横丁もオープンしました!

愛知県を代表するとても有名な観光スポットです。

名古屋城と言えばやっぱり金のしゃちほこ!

おみやげのモチーフとしてもよく見かけますよね。

では名古屋城のしゃちほこはなぜ有名なんでしょうか。

調べてみると名古屋城以外にも愛媛県の松山城や熊本県の熊本城にも天守にしゃちほこがあるそうです。

ですが名古屋城みたいに金のしゃちほこではありません!

大阪城や岡山城は金のしゃちほこがありますが瓦に金箔を貼っているだけなのです。

そうするとやはり珍しいので有名になりますよね!

金のしゃちほこは徳川家康の支配力を誇示するためと言われています。

当時の徳川家康がどれだけの力を持っていたかがよく分かりますね。

しゃちほこには性別があるの?

なぜ有名かは納得がいきましたよね!

実はそんな有名なしゃちほこに性別があったのをご存知ですか?

北側に設置されているのが雄、南側に設置されているのが雌のしゃちほこです。

冷たい北風の伊吹おろしから雌を守るための配置だとか。

イケメンならぬイケしゃちですね!(笑)

よーく観察すると雄の方が大きく作られているんですよ!

北鯱は2.621m、南鯱は2.579mなのでじっくりと観察してみてください!

ちなみに雌の方が体を覆う金の鱗の数は多く、きらきらと輝いているんです!

北鯱は112枚、南鯱は126枚使われているのでこちらも要チェックです!



金のしゃちほこをモチーフにしたおみやげ

せっかく名古屋城に行ったら金のしゃちほこをモチーフにしたおみやげなんかいかがですか?

*元祖鯱もなか本店 元祖 鯱もなか

自家製の粒あんを香ばしく焼き上げたもなかで挟んだ和菓子です。

大正10年に創製して以来、100年以上親しまれているおみやげなんですよ。

10個入りから30個入りまであるのでおうちのおみやげとしてでなく職場へのおみやげにもぴったりですね!

*元祖鯱もなか本店 鯱フレンド 赤味噌味

同じく元祖鯱もなか本店さんのお菓子です。

こちらはバターと八丁味噌を使用した洋菓子になっています。

名古屋みやげにはたびたび赤味噌が使われているんですが以外と相性がいいんですよ。

*金シャチビール 飲み比べセット

木曽川水系の水を使った地ビール。

アルト・ピルスナー・プラチナエール・IPA・名古屋赤味噌の5本セットになっています。

名古屋らしいおすすめは「名古屋赤味噌ラガー」!

味噌によるコクを楽しめる仕上がりになっています。

*ぴよりん

金のしゃちほこをモチーフにしたものではないですが、かわいいので紹介させてください。(笑)

2011年にデビューしたひよこの形をしたかわいらしいスイーツです。

将棋の藤井聡太さんが対局中に食べていたことで一躍有名に!

期間限定バージョンは即完売してしまうほどの大人気商品なんです。

かわいらしい一方で崩れやすいのがぴよりんの特徴。

ぴよりんをかわいい形のまま自宅まで持ち帰れるか「ぴよりんチャレンジ」なんて言葉もあるくらい!

金のしゃちほこではないですが、黄色ひよこのぴよりんも探してみてください!



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名古屋城のしゃちほこはなぜ有名?【まとめ】

金のしゃちほこがなぜ有名か分かっていただけましたか?

太平洋戦争の空襲で焼失してしまった金のしゃちほこは名古屋の人々の心の拠り所のような存在です。

青い空にキラキラと輝く金のしゃちほこをぜひ名古屋に見に来てくださいね!

待っとるよ〜!