フィットe:HEVの実燃費とはいかに?実は燃費悪い?

大人気車種ホンダフィット。

皆さんフィットにはハイブリッド技術を搭載したモデルフィット ehevがあるのをご存じですか?

世界のホンダが作ったハイブリッドモデルならばもちろん燃費は良いはずですよね?


ですがフィット ehevはハイブリッドとしての期待は高いものの、実際のところ、燃費は悪いという噂も…。

この記事では「燃費は本当に悪いのか?」「燃費を向上させる方法はるのか?」実際にフィットehvを運転しているユーザーの経験談を交えながら、この車が本当に経済的かどうかを徹底検証します。

ぜひ最後まで読んでいってください。



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フィット ehevってどんな車?

ホンダ フィットは、コンパクトカーとして高い人気を誇り、特に ehev(ハイブリッドモデル)は、その燃費の良さと走行性能で注目を集めています。

ホンダ フィットは、2001年に初代モデルが登場して以来、世界中で愛されている車であり、特に日本では、そのコンパクトながらも広い室内空間と、燃費の良さで非常に人気があります。

最新モデルの ehevは、ホンダが誇るハイブリッド技術「e:HEV」を採用しており、2020年に発売されたモデルとなります。

このモデルは現在、「e:HEV BASIC」「e:HEV HOME」「e:HEV LUXE」「e:HEV RS」「e:HEV CROSSTAR 」の5タイプに分かれており、各タイプには装備の違いやデザインの違いがあります。

基本性能(エンジンなど)は変わりませんが、RSなどのスポーツハイブリッドモデルが設定されていたりと幅広い選択肢がありますね。

ehevは運転状況に応じてガソリンエンジンと電気モーターの使用を最適化し、燃費効率を大幅に向上させる事ができ、都市部での低速走行時には電気モーターのみで走行し、高速道路などではガソリンエンジンと電気モーターの組み合わせでパワフルな走りを実現しています。

また、エンジンが発電機として働き、電気モーターを駆動することで、効率的なエネルギー利用を実現しています。

さらに、ehvモデルはエコドライブをサポートする多彩な機能を搭載しており、アクセル操作に応じたエネルギー回生システムや、運転状況に合わせた燃費情報の提供など、運転者が燃費を意識しやすい設計になっています。

これらの技術により、フィットehvは日常の運転での燃費性能が非常に高く、環境に優しく、経済的な運転を実現出来そうですよね?

しかし、一部では実際の燃費は悪いとの声も。

次のセクションでは実際のユーザーからの情報をもとに実燃費について検証していきます。


フィットehev の実燃費ってどれくらい?

フィットehev のユーザーレビューを見ると、その燃費の良さと運転のしやすさが高く評価されています。

特に市街地での運転において、そのスムーズな加速と静かな走行感は、多くのドライバーから好評を得ています。

また、広い室内空間と使い勝手の良い収納スペースも、ファミリーカーとしての魅力を高めていますが一部のユーザーからは、高速道路での燃費が期待ほどではないという声もあります。

私の考えですが「高速道路ではモーターではなくエンジンで動いているのですから実燃費が下がるのは当然では?」とも思います(笑)

また、フィットehev の維持費についても触れておきましょう。

あくまで例ですが、実際のユーザーレビューとしてホンダのカタログ記載値を超える燃費を実現したとの声もあるそうです。

これは本当にスゴイことです。

車は基本的にカタログ値以上の燃費になることはほとんど無いんですよ。

別の例では実燃費29.7㌔/1Lとのデータもあるそうです。

ホンダの公式データによると、新型フィットハイブリッドの平均燃費は22.7km/Lだそうです。

ガソリン代の心配はいりませんね(笑)

ただし、走行する「道路」「季節」「運転技術」「天候」「車の状態」によっても実燃費は変わってきます。

ではどのように実燃費を向上させれば良いのでしょうか?

次のセクションで燃費向上について検証していきます。


フィットehev の燃費を向上させるには?

ホンダのフィットehev は、燃費性能に注目が集まっていますが、実際にはどのようにして燃費を向上させることができるのでしょうか?

ここでは、フィットハイブリッドの燃費を向上させる方法について紹介します。

フィットハイブリッドの燃費を向上させるためには、いくつかの方法があります。

最も効果的な方法の一つとして、エコドライブが挙げられます。

エコドライブとは、無駄な加速を避け、ブレーキの使用を減らすなど、燃費効率を考慮した運転スタイルのことです。この方法では、運転者の意識と技術が燃費に大きく影響します。

また、タイヤの空気圧を適切に保つことも燃費向上に関係します。

空気圧が低いと、タイヤの転がり抵抗が増え、燃費が悪化するため、定期的に空気圧をチェックし、メーカーの推奨する値に保つことが大切です。

さらに、定期的な車のメンテナンスも燃費向上には欠かせません。

エンジンオイルの交換やエアフィルターの清掃など、車を適切な状態に保つことで、燃費性能を最大限に引き出すことができます。

特にエコドライブを意識することで、市街地走行時の燃費が大きく向上した例が多く報告されています。

また、タイヤの空気圧を適切に保つことで、高速道路走行時の燃費も改善される傾向が見られました。

更には季節も関係します。

特に夏場は当然エアコンを使いますよね?

車のエアコンは構造上、エンジンの力を使わなければ冷やす事が出来ない仕組みなんです。

エンジンを使うならガソリンを使う。

実燃費は落ちる。

ここに関しては仕方のないことです。

夏は実燃費が落ちるのはガマンしましょう(笑)

忘れてはいけませんがフィットehev には走行モードと言うものがあります。

車の走行性能を変更出来るシステムで「SPORT モード 」「NORMALモード 」「ECONモード 」の3パターン選ぶ事ができます。

燃費向上を狙うならもちろん「ECONモード」 ですね。

これは低燃費走行モードで基本的に電気モーター走行主体の設定です。

車のパワーは落ちますが、低燃費走行が可能になりますので市街地走行などではこの設定にしておくのをオススメします。

以上のポイントを抑えればフィットehevの実燃費は向上させることができます!




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フィットehevの実燃費とは?【まとめ】

いかがだったでしょうか?

ホンダのフィットe:HEVについて徹底検証したこの記事では、最新ハイブリッド技術「e:HEV」を搭載したフィットの実燃費や燃費向上の方法に焦点を当てました。

ユーザーレビューによると、特に市街地での走行では燃費が良く、静かでスムーズな走行が可能です。

しかし、高速道路では燃費が低下する傾向にあり、実際の燃費は走行状況によって大きく異なることがわかりました。

エコドライブや適切なタイヤの空気圧の維持、定期的なメンテナンスを行うことで、燃費は大幅に改善出来ることがわかりましたね。

フィットe:HEVは、燃費向上のために日々の運転習慣を見直すことが重要であることが分かります。

さいごまで読んでいただきありがとうございました。