卒園式に園服の下に何を着せるのが正解？男の子と女の子別で解説！

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園服とは

保育園、幼稚園の制服です。夏服と冬服と2種類あります。

男の子の夏服は、ブラウスもしくは長袖ポロシャツに短パン。冬服はブレザーに短パンです。

女の子の夏服は、ブラウスもしくは長袖ポロシャツにスカートかワンピース。冬服はブレザーにスカートかワンピースです。

卒園式の場合、もちろん冬の園服を着用することになります。

男の子の場合、卒園式に園服の下に何を着せる？

冬の園服の下

３月の不安定な季節に限らず、11月から2月頃にかけての寒い季節でも男の子の制服は短パンです。

子どもは風の子と言いますが、素足に短パンのまま登園降園したり、園庭で遊んだりさせるのには抵抗がある親御さん、たくさんいらっしゃると思います。

登園すると、コートやダウンなどはもちろん脱ぎますが、ブレザーも脱いでロッカーなどに置いて、身軽な格好で園生活を過ごすことが多いと思いますので、ブラウスやポロシャツの下にヒートテックの下着や綿素材の暖かいロングTシャツを着せると良いと思います。

園によっては遊ぶ時用のスモックを用意しているところもありますので、スモックでも一枚着るだけで暖かいですよね。

スモックがない場合、セーターやベストを着るのが一番暖かいです。

短パンの下は長めの靴下かヒートテックや綿素材のレギンスもしくはタイツなどが良いでしょう。

一番足下が暖かくなるのは、レギンスかタイツ→長めの靴下と重ねる方法ですよ。

寒さ対策で着るＴシャツやレギンスですが、色柄について気になるかもしれません。

園によって指定があれば指定通りにしますが、特に指定がなければ、普段の園生活には子どもが動きやすければ何も問題がないと思うので、柄が入っていたり色も自由だと思います。

卒園式の園服の下

卒園式当日の園服の下ですが、当日の天気や気温によって調節が必要になると思います。

真冬並みの寒さであれば、上半身は半袖下着→長袖Ｔシャツ→ブラウスまたはポロシャツ→セーター→ブレザーを着用。短パンの下はレギンスかタイツ→長めの靴下となります。

少し寒いかな、ぐらいだと、上半身は長袖下着→ブラウスまたはポロシャツ→ベスト→ブレザーでしょうか。

短パンの下はレギンスかタイツに短めの靴下でも大丈夫かもしれません。

色柄についてですが、レギンスやタイツは見える部分なので気をつけましょう。普段の園生活では色柄は気にしませんが、卒園式は式典ですから、落ち着いた色で無地の物が良いですね。

具体的な色は、ブラック、ネイビー、ホワイトで、柄は無地にしましょう。

ブレザーは式典中に脱ぐことはないので、ブレザーの中の服は気にしなくても大丈夫ですが、セーターやベストなど落ち着いた色の無地の方がより良いかもしれません。

セーターやベストは子どもが暑い、と言い出した時に脱ぎ着できるので重宝します。

卒園式の前後で脱ぎ着する可能性を考えると落ち着いた色柄の物の方が良いでしょう。

女の子の場合、卒園式に園服の下に何を着せる？

冬の園服の下

女の子は男の子よりも園服の種類がいくつかあります。

ブレザーは同じでも、下のスカートはスカートだけのタイプやスカートに肩紐がついているタイプやワンピースタイプなどです。

どのタイプにしても、冬の寒い時期には、スカートやワンピースの上にセーターやベストを着てからブレザーを着るのが一番暖かいと思いますが、それでも寒い場合は、ブラウスの下に長袖下着やTシャツを着せて調節してみてください。


足下は、レギンスやタイツの上に靴下を履かせるのが良いですね。

卒園式の園服の下

女の子も男の子同様、当日の天気や気温によって調節することになると思います。

寒い日は、上半身は半袖下着→長袖Ｔシャツ→ブラウスまたはポロシャツ→セーター→ブレザーを着用。スカートやワンピースの下はレギンスかタイツ→長めの靴下となります。

靴下は園によってですが、イベントの時は白い靴下で、と指定されることもあるので、注意してくださいね。



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卒園式に園服の下に何を着せるのが正解？【まとめ】

卒園式は3月に行われるので、日によっては寒い日もあります。

男の子でも女の子でも、園服のブレザーの下にベストやセーターを着ると一枚増えるので暖かくなりますし、下着を長袖にしたり重ね着するのも良いですよ。

短パンやスカートの下はレギンスかタイツを履かせて、その上から靴下を履かせると足下が暖かいです。
色柄は特に見える部分の足下のレギンスやタイツは無地で落ち着いたものにしましょう。

卒園式当日の気温や体調によって、園服の下に着るものを調節してみてくださいね。