台湾にはパスポートいらない?シェンゲン協定加盟やビザについて解説!

台湾旅行にパスポートいらないのでしょうか?いいえ、パスポートは必要となっています!

(※写真はイメージです)

海外旅行でパスポートが必要ないということを聞いたことのある方もいるかと思います。



今回は台湾にはパスポートいらない?シェンゲン協定加盟やビザについて解説していきます。

今後台湾旅行に行く予定の方や、シェンゲン協定加盟について興味のある方は、ぜひ参考にして下さい。



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台湾旅行にパスポートいらない?

先ほど述べたように、台湾旅行にはパスポートが必要となっています。

片道約3時間ほどで行くことのできる台湾ですが、パスポートは旅行の持ち物の必須な物の1つです。

しかし従来はパスポートは3ヶ月以上の残存期間が必要となっていましたが、2017年8月頃からは、滞在日数以上の残存期間があれば入国可能となりました。



他の海外では、残存期間が3ヶ月や6ヶ月などの場所もあるため、国ごとによって異なるようです。

残存期間が滞在日数以上あれば良いとなると、パスポート期限を特に気にしなくても台湾に訪れることができますよね。

距離が近く手頃に行けるため、急遽旅行の計画を立てる方もいるかと思いますが、便利ですよね。

シェンゲン協定加盟とは?

台湾旅行にパスポートはいらないのか、必要なのか、疑問を持つ方がなぜいるかと考えたところ、出てきたのがこの、シェンゲン協定加盟です。

このシェンゲン協定加盟とは、主にヨーロッパで適用されているものでした。

ヨーロッパ諸国において、出入国する際に国境での出入国検査が不要となる制度です。



日本人はシェンゲン協定加盟国へは、パスポートがなくても渡航ができます。

ただ台湾はシェンゲン協定加盟国ではないため、先ほど述べたように、パスポートが必要となります。

またシェンゲン協定加盟国への渡航の際にも、細かなルール等もありますので、訪れる前にしっかり調べることで、トラブル回避にもつながるかと思います。

ビザについては?

先ほど紹介したシェンゲン協定加盟国へは、日本人はビザが免除となるようです。

では、シェンゲン協定加盟国ではない台湾はどうなのか気になりますよね。



調べてみたところ、日本国籍の方は90日以内の観光・商用・親族訪問・公用目的は無査証(ビザなし)での滞在が可能となっているようです。

これは2022年9月29日より再開されたもので、コロナ禍には異なるルールが設けられていたようです。



パスポートの期限(滞在日数以上の残存期間)があることが条件となっており、ワクチン接種の有無や回数は入国の条件に規定されていないようです。

数日間の旅行はもちろん短期的な渡航でも必要がないとなると安心できますね。



しかし90日を超える場合には、またの手続き等が必要になってくるかと思いますので、長期的な渡航をお考えの方は、計画を立て調べることをおすすめします。

また新型コロナウイルス感染症拡大前と比べて、台湾査証をする際の、申請条件・申請要件・必要書類等が大きく異なっている点もあるようなので、注意をして下さい。



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台湾にはパスポートいらない?シェンゲン協定加盟やビザについて解説!【まとめ】

今回は、台湾にはパスポートいらない?シェンゲン協定加盟やビザについて解説しました。

台湾旅行には必ずパスポートが必要だということがわかりました。

シェンゲン協定加盟国(主にヨーロッパ)では、パスポートが不要な場合もありますが、台湾は加盟国となっていないため、除外となります。



また、シェンゲン協定加盟国への渡航の際にも細かいルール等があるようなので自身で下調べをすることをおすすめとしとします。

ビザについては90日以内の滞在となると、台湾でも不要となりますので、90日以内の方は特別な手続き等はいらないようなので安心ですね。



但し、コロナ前、コロナ禍、現在で、ビザについてや査証の条件等が異なる点もあるようなので、注意して下さい。

最後までお読みいただきありがとうございました。