国立故宮博物院の見どころと所要時間は?芸術作品や収蔵品がある?三大至宝も解説!

国立胡宮博物院の見どころは、中国4000年の歴史を体感することができるところです!

国立胡宮博物院という台湾の観光地を知っている方も多いかと思います。

また聞いたことはないが、気になる方や、魅力があるのであれば訪れたいと思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。


今回は、国立胡宮博物院の見どころは?所要時間はどのぐらいになる?芸術作品や収蔵品を見ることができるのか?三大至宝とは何か?などについて紹介していきたいと思います。

ぜひ興味のある方はこの記事を参考にして下さい。



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国立胡宮博物院の見どころは?

先ほど述べたように、国立胡宮博物院の見どころは、中国4000年の歴史を体感することができるところです。

では国立胡宮博物院とはどのようなところなのでしょうか。

○国立胡宮博物院
•台北市士林区にある中国歴代王朝が収集品を収蔵する博物館
•胡宮とは宮殿のことで、中国北京の「紫禁城」を意味する

このように中国の歴史にまつわるものを見ることができる博物館として、観光客にも人気があるようです。



国立胡宮博物院の所要時間はどのぐらい?

中国の歴史に触れることができる国立胡宮博物院ですが、観光で訪れた際に、他の観光地も行きたいという方もたくさんいらっしゃいますよね。

所要時間を知ることで、旅行の全体的なスケジュールを立てることができるかと思います。

もちろん、どの程度時間をかけるかによって、所要時間が変わってきますので、個人差が出るかと思いますので、参考の1つとして下さい。

公式のホームページには必見ルートとして、60分間と100分間が記載されていました。

○約60分間
•成人•学生団体向け
•様々なタイプの文物に興味があり、それらの文物を通して、中国の歴史の移り変わりを感じたい方向け
•3階から1階まで16件ある胡宮常設展の展示品の鑑賞を推奨

○約100分間
•成人•学生団体向け
•胡宮常設展の精品26点を鑑賞•分析したい方向け

このように、文物にさっと触れたい場合と、じっくりと鑑賞、分析したい方では所要時間が異なりますね。

またよりじっくりと鑑賞したい方は2時間以上の時間を有する場合もあるようです。



国立胡宮博物院にはどのような芸術作品や収蔵品がある?

中国約4000年の歴史に触れることのできる国立胡宮博物院院ですが、どのような芸術作品や収蔵品に触れることができるのか気になりますよね。

皇室文書を含む図書文献、書画、器物など清代王朝のものを中心に約70万点もの収蔵品があると言われています。

約70万点のうち常時展示されている展示物は約4000〜5000点となっており、定期的に入れ替わりが行われているようです。

展示品の入れ替わりがあるとなると、1度ではなく何度も訪れても楽しめそうですね。

数多くの収蔵品がある中で、最も有名なものとして挙げられるのが『翠玉白菜』です。


清代の作品である翠玉白菜は、翡翠の深い緑色と艶やかな玉石とのグラデーションを活かした彫刻で、翠玉彫刻の最高峰とも言われているようです。

ぜひ見てみたいですよね。



国立胡宮博物院の三大至宝とは?

国立胡宮博物院には三大至宝と呼ばれているものがありました。

先ほど紹介した『翠玉白菜』を含め、『清明上河図』『肉形石』の3点が国立胡宮博物院の三大至宝と言われています。

翠玉白菜以外の2点についてもぜひ見ておきたいですよね。




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国立胡宮博物院の見どころは【まとめ】

今回は、国立胡宮博物院の見どころは?所要時間はどのぐらいになる?芸術作品や収蔵品を見ることができるのか?三大至宝とは何か?などについてまとめました。

国立胡宮博物院には中国約4000年の歴史に触れることができるため、人気の観光地となっております。

展示物の数も多く、所要時間はじっくり見るとなると2時間以上かかるとも言われています。

展示物の中には三大至宝と呼ばれると物もあり、特に中でも人気な展示物は『翠玉白菜』と言われるものです。

丸1日国立胡宮博物院を楽しめる方もいらっしゃるかと思いますが、限られた時間で楽しみたい方は、人気な展示物をピックアップしてから訪れると良いかと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。