台湾旅行は危ない?危険なエリアや危険行為、注意点についてご紹介!

台湾旅行は基本安全であると言われている旅行先です!

(※写真はイメージです)

筆者も台湾に訪れたことがありますが、女性3人で安心して楽しむことができました。

不安になる要素もなく現地を堪能できたことで、再度訪れたいと考えている場所の1つでもあります。



しかし海外旅行に行く際に1番不安になることが、現地の治安についてですよね。

台湾は日本から近いということもあり、初めての海外旅行先としても選ばれやすい場所かと思います。



今回は、台湾旅行は危ない?危険なエリアや危険行為は?注意点は?などについて紹介します。

今後台湾旅行を計画している方、台湾旅行に興味はあるが海外旅行へ不安がある方はぜひ参考にして下さい。



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台湾旅行は危ない?

先ほど述べましたが、台湾旅行は基本安全と言われています。

海外安全情報を外務省のホームページで確認を行っても、やはり危険であるという情報はありませんでした。

これはアメリカやオーストラリア、韓国などの日本からの主要的な海外旅行先と同じような結果となっています。



また治安が安定しており、一般的な観光地や主要エリアでは警察や防犯カメラが設置されているなど、治安維持の取り組みが行われているようです。

さらに台湾現地の方は親日家が多いとされており、日本語が話せる方も多く、親切な方が多くいます。



筆者も貸切タクシーを1日利用しましたが、ドライバーさんも日本語が通じ、主要観光地を効率よく回っていただくことができ、困ることがありませんでした。

台湾に危険なエリアはある?

台湾は安全な旅行先とされていますが、どこへ行っても安全というわけではありません。

それは日本でも一緒ですよね。

特に台湾で危険とされているエリアはいくつかありました。
・台北駅周辺

・台北101周辺

・士林夜市

・林森北路

・龍山寺エリア
このようになっていました。

台北駅周辺・台北101周辺

観光地の中心となっており、人も多く安全かと思いますよね。

実は人が多く集まることで、スリが多いとされている場所であるだけ危険だと言われています。

士林夜市

夜間は暗くて人が多く、スリにあいやすいとされている場所となっています。

士林夜市だけではなく、台湾の夜市は人が多く訪れているため、カバンを前にかけるなどの対策をして訪れることをおすすめします。

林森北路

日本で言う歌舞伎町のような場所となっており、キャバクラやスナックが多く集まる場所です。

中にはしつこい勧誘やぼったくりのお店があるようなので、台湾に慣れていない人は足を踏み入れないほうが良いエリアですね。

龍山寺エリア

お寺がある観光エリアとなっていますが、夜になると路地裏がいかがわしい雰囲気になり、スリが発生する場所であるとも言われています。

お寺に訪れる際には早い時間に訪れると良さそうですね。

台湾旅行での危険行為は?注意点について

先ほど台湾の危険エリアについて紹介しましたが、危険エリアでなくても、危険行為となる行為や注意する点があるかと思います。

スリや引ったくりに注意

人が多く集まる場所では多発していると言われています。

旅行が楽しくなり鞄のチャックを開けたままにしたり、リュックを背中に背負ったまま歩くなどは、トラブルに巻き込まれる可能性が高いようです。

必ず身体の前で荷物を持ち、チャックを閉めるなどの対策を行いましょう。

人の少ない場所には行かない

これは日本でも同じですが、知らない土地であるからこそ人通りの少ない場所や人の出入りの少ないお店への出入りはやめましょう。

どのような場所かもわからず訪れてしまうことで、トラブルにつながる可能性も大いにあります。

旅行誌やネットに載っている情報を参考にしましょう。

道路の横断に注意

こちらは犯罪等のトラブルに巻き込まれるということではなく、事故回避のために注意しましょう。

バイク量が多く、日本と比べて車もバイクも運転が荒いのが特徴です。

日本のように歩行者優先というルールがしっかりとありますが、台湾では注意をして道路を横断した方が良いかと思います。



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台湾旅行は危ない?危険なエリアや危険行為、注意点についてご紹介!【まとめ】

今回は、台湾旅行は危ない?危険なエリアや危険行為は?注意点は?などについてまとめました。

台湾は基本安全であると言われている海外旅行先の1つだということがわかりました。

安全と聞くと、初めての海外旅行の方や海外へ不安のある方は安心することができるかと思います。



しかし主要観光地周辺にも危険エリアとされる場所はいくつかあります。

日本と同様絶対に安全であるということは言い切ることはできません。

トラブルに巻き込まれないよう、訪れるエリアを考えたり、現地での立ち振る舞いには十分に配慮しましょう。



また旅行前には下調べをしっかりすることをおすすめします。

最後までお読みいただきありがとうございました。