台湾でQRコード決済は使える?キャッシュレスや支払い方法を解説!

台湾でもQRコード決済をすることは可能です!

(※写真はイメージです)

日本では主流となっているQRコード決済ですが、台湾でも使用できるとなると便利ですよね。

しかし、日本と同じ種類のQRコード決済なのか、台湾独自のものなのかなど気になる点が多いかと思います。

また台湾の中でも使える場所と使えない場所を知っておくことで、旅行に行った際に安心できますよね。



今回は、台湾でQRコード決済使える?キャッシュレスについて、支払い方法についてなどを紹介していきます。

今後台湾旅行に行く方はぜひ参考にして下さい。



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台湾でQRコード決済は使える?種類は?

先ほど台湾でQRコード決済は使えると述べましたが、日本と同じ種類のQRコード決済が使用できるのか気になりますよね。

台湾で使用することのできるQRコード決済はいくつかありますが、主にメインで使用されているQRコード決済は3種類あるようです。

①LINE Pay

こちらは日本でも使われているQRコード決済ですよね。

台湾では主要なQRコード決済となっているようで、現地の人のスマホを持っている方の大半は使用していると言われています。



実は日本でも使われており、尚且つ台湾でも使用できるQRコード決済はLINE Payのみとなっています。

注意点として、クレジットカードを紐付けをすることがおすすめとされています。



現地で現金チャージができず、クレジットカードからその時のレートを換算しての引き落としとなるため、台湾でLINE Payを使う予定の場合は、事前にクレジットカード登録をしておくと良いでしょう。

②PX PAY

こちらは台湾全土で展開するスーパーが発行している決済方法です。

③街口支付(JKOPAY)

元々個人店や屋台などでシェアを伸ばした決済方法です。

日本でもサービスが開始されているようですが、日本で使用している方はまだ少ないかと思われます。



②PX PAY、③街口支付(JKOPAY)は、③LINE Payとは異なり、日本ではあまり知られていないいQRコード決済であるため、旅行の際に使用するとなると、登録をする手間などが発生するかと思います。

そう考えると、LINE Payを使用できるように準備して旅行に行くと良いかと思います。

台湾のキャッシュレス事情について

台湾では2025年までに「キャッシュレス化90%」を政策の一つの目標として掲げているようです。

先ほど紹介したQRコード決済以外にも、クレジットカードや交通系ICカードを中心とした電子マネーの決済も普及しているようです。



代表的な交通系ICカードの電子マネーは「悠遊卡(ヨーヨーカー)」というものです。

また、今までは夜市の屋台や個人商店など、小規模のお店ではキャッシュレス対応をしてない場所が多かったようですが、徐々に幅広いお店で使用できるようにもなってきているようで、便利ですよね。

台湾のキャッシュレス決済の方法については?

日本では使い慣れているキャッシュレス決済ですが、海外で使うとなると不安な点も多いですよね。

おそらく、台湾でキャッシュレス決済を使うとなると、クレジットカードの利用かLINE Payの利用かと思います。



クレジットカードは台湾で対応しているものを持って行けば使うことができますが、LINE Payは先ほども述べたように下準備が必要となっています。

台湾に行く前に日本で、LINE Payにクレジットカードの紐付けをしておくことが重要です。



現地で現金チャージがないため、残金がなくなった際にクレジットカードからチャージできるようにしておくと安心でしょう。



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台湾でQRコード決済は使える?キャッシュレスや支払い方法を解説!【まとめ】

今回は、台湾でQRコード決済使える?キャッシュレスについて、支払い方法についてなどをまとめました。

台湾ではキャッシュレス化が進められており、QRコード決済、クレジットカード、電子マネー決済などのキャッシュレス化が普及しています。

夜市などの屋台では使えない場所が多くあったようですが、徐々に普及もしているため便利になってきているようです。



しかしまだキャッシュレス決済が行えないお店もあるようなので、確認をすることをおすすめとします。

そのためキャッシュレス決済をメインに支払う予定でも、少ない額でも現金を持ち歩くことをおすすめとします。



海外旅行であるため、万全な準備をして台湾旅行を楽しんで下さい。

最後までお読みいただきありがとうございました。