下呂温泉の心霊スポット?日本最大級の脱出ゲームが下呂にあった!

下呂温泉には心霊スポットがあるのでしょうか?

検索サイトで調べると「下呂温泉街の温泉宿の名前 幽霊」の候補が出てきたりします。

しかし下呂温泉は日本三名泉と言われ古くから有名な温泉街の一つです。


画像はイメージです。本文との関連はありません。

長い歴史があるので、噂になるような現象や言い伝えがあってもおかしくないかもしれませんね。

今回は、まるで心霊スポットのような廃ホテルを脱出ゲームに変身させた「猟奇館」についてご紹介いたします。




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下呂温泉の心霊スポット?猟奇館ってなに?


*猟奇館とは?

猟奇館はJR下呂駅から飛騨川沿いに歩いて15分ほどの場所にあります。

下呂温泉街の中心から少し離れたところの廃墟になったホテルを利用しています。

2018年に廃墟ホテルを改装し、「日本で一番怖いお化け屋敷」を目標にするお化け屋敷としてスタートしました。

実際、全国からホラー好きの方からもとても大好評なお化け屋敷として有名で、廃ホテルをそのまま活かしているため、不気味な雰囲気はそのままになっています。

現在は、さまざまな方にも楽しんでもらえるようにお化け屋敷から謎解き脱出ゲームへと内容が変更しております。

自分のペースで廃ホテルを探索し、ちりばめられた謎を解いて廃ホテルを脱出できたらゲームクリアとなっています。


どんなゲームがあるの?

全部で6つのコースがあり、初級者向けから上級者向けまで難易度が異なります。


(1)緑の章
レベルは0.5で、ジュニアから初心者向けのコースです。

所要時間の目安は10~20分以上となります。

参加費は大人・高校生は700円で、小中学生は500円です。

ただし、小学生のみの参加はできません。

(2)黒の章
レベルは1で、観察力が重要な初心者向けコースです。

所要時間の目安は15分~30分以上となります。

参加費は大人・高校生は700円で、小中学生は500円です。

ただし、小学生のみの参加はできません。

(3)赤の章
レベルは2で、黒の章同様観察力が重要な初心者向けコースです。

難易度は黒の章よりも上がっており、所要時間の目安は15~40分以上となります。

参加費は大人・高校生は700円で、小中学生は500円です。

ただし、小学生のみの参加はできません。

(4)音の章
ここから難易度が上がりレベル4となり、観察力だけでなく、閃きも重要になる中級者コースです。

所要時間の目安は15~50分以上となり、このコースからリタイアも続出となるようです。

参加費は大人・高校生は700円で、小中学生は500円です。

ただし、小学生のみの参加はできません。

(5)虹の章
レベルは5で、音の章と同じ中級者コースになります。

ただし、音の章よりもさらに難易度は上がるため、所要時間の目安は20~60分以上となります。

参加費は大人・高校生は700円で、小中学生は500円です。

ただし、小学生のみの参加はできません。

(6)悪魔の章
悪魔の章は上級者コースになり、中級者コースを自力でクリアできた方のみ挑戦可能なコースとなります。

今までご紹介した章は、リタイアした際に答え合わせをしてくれるのですが、悪魔の章では答え合わせが無いため、謎のまま終わってしまうということになります。

参加費は大人・高校生は700円で、小中学生は500円です。

また、悪魔の章を自力でクリアした方には裏メニューの「金の章」を挑戦する資格を得ることができます。

金の章は殺人鬼の隠し財産を盗み出すゲームとなっており、ゲーム後、盗み出したお金は景品と交換できるようです。



*営業時間は?

営業時間は10時から18時までで、お休みは不定休になります。

公式Twitterや公式Instagramの投稿や、DMでお問い合わせして営業時間を確認してくださいね。




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下呂温泉の心霊現象とは?【まとめ】

いかがでしょうか。

ホラー好きだけでなく、謎解き好きの方も満足できる施設が下呂温泉にはあるのです。

中は暗いところが多くありますので、けがには十分気をつけて楽しんでくださいね。

しっかり楽しんでいただいた後は、ゆっくりと温泉に入りながら謎解きを振り返ってみるのも良いですね。