下呂温泉で食べ歩きするならここ!飛騨牛などおすすめのお店4選!

下呂温泉は古くから日本三名泉として親しまれており、岐阜県でも有数の観光地として有名です。

有数の観光地だけあって温泉を楽しむだけでなく、グルメなスポットもたくさんあり観光を楽しむことができます。


観光するならその街のおいしいグルメをたくさん食べて、街の雰囲気を満喫したいですよね。

今回の記事では、グルメの中でも食べ歩きができるおすすめのお店をいくつかご紹介いたします。



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下呂温泉で食べ歩きにもってこいのグルメスポット4選


(1)湯島庵

湯島庵は下呂で創業60年を超えるお肉屋「天狗」の2号店で、下呂温泉街で初めての肉専門店になります。

外観は築50年の家屋でとても趣のある外観をしているのが特徴で、温泉街ならではの雰囲気をもつお店です。

湯島庵のおすすめの食べ歩きグルメは、飛騨牛のあぶりにぎり寿司です。

その中でも特に「珠玉の三種盛り」は特におすすめです。

飛騨牛の霜降りにぎり、飛騨牛の赤身にぎり、飛騨納豆喰豚(なっとくとん)豚バラにぎりの三種盛りと、かなりボリュームもあるセットになっています。

飛騨牛の霜降りにぎりは、老舗のお肉屋ということもあり、どのお肉も旨味がたっぷりで、口に入れた瞬間にとろけるような食感がたまりません。

飛騨納豆喰豚(なっとくとん)は農林水産省大臣賞を受賞した下呂特産のブランド豚で、文字通り納豆を食べて育った豚です。

このブランド豚のバラ肉を使ったあぶり寿司は、とろけるような食感と脂の旨味は飛騨牛にも負けないおいしさです。

また、湯島庵は飛騨牛のあぶり寿司だけでなく、飛騨牛がゴロゴロ入ったカレーパンやすき焼きコロッケなど、まだまだたくさんの食べ歩きグルメがあります。



(2)OGAWAYAかなれ

OGAWAYAかなれは、下呂温泉街でも有名な100畳の畳風呂のある旅館「小川屋」が営業するお食事処です。

基本的には食べ歩きのメニューが中心となっていますが、店内でも食べられるようお席もあります。

OGAWAYAかなれでおすすめの食べ歩きグルメは、飛騨牛串焼き極です。

塩とこしょうだけというシンプルな味付けで、炭火でじっくりと焼いたA5等級の飛騨牛の串焼きです。

A5等級の飛騨牛というだけあって、口に入れた瞬間にとろけるようなお肉や脂の旨味は、すぐに上質なお肉であるとわかります。

OGAWAYAかなれは、飛騨牛串焼きだけではありません。

飛騨高山名物・醤油で焼いたみたらし団子、中津川名物・くるみを使った五平餅、郡上名物・明宝ソーセージといった下呂市とお隣の市にある有名な名物グルメを食べることもできるんです。

(3)下呂プリン

下呂プリンは下呂温泉初のプリン専門店で、店舗のすぐ横に併設された工房でひとつずつ手作りしています。

カエルちゃんが目立つお店構えで、店内にはイートインスペースもあります。

イートインスペースは、昭和の銭湯を連想させるような作りになっており、どこか懐かしさを感じる空間になっています。

オーソドックスな下呂プリンは、地元下呂牛乳と厳選した国産の卵をふんだんに使用し、マダガスカル産の天然バニラビーンズを贅沢に使ったプリンでひとつひとつ手作りしているのが特徴です。

懐かしのメロンソーダを再現したメロンソーダのジュレを入れたプリンや、コーヒー牛乳をイメージしたコーヒーゼリーが入ったプリンなど他にもたくさん種類があります。



(4)ゆあみ屋

ゆあみ屋はおいしいスイーツだけでなく、「美人の湯」と呼ばれる下呂温泉を活かしたコスメや下呂のお土産を購入することができるお店です。

お店の入口には足湯スペースがあり、スイーツを食べながら足湯を楽しむことができるのが大きな特徴です。

ゆあみ屋の一番人気は、下呂温泉でつくられた温泉卵と地元下呂牛乳をつかったミルクの濃いソフトクリームが一緒になった温玉ソフトです。

温泉卵とソフトクリームをスプーンでしっかりとかき混ぜることでカスタードのような濃厚な味になり、カップの底には玄米フレークが入っているので食感が変わるのも楽しめるスイーツです。

また、下呂牛乳と高山の卵、マダガスカル産のバニラビーンズ、乳脂肪分47%のフレッシュクリームをふんだんにつかったプリンもおすすめです。

このプリンはなんと、下呂温泉で温められており、温まったプリンは滑らかさがより際立っています。



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下呂温泉で食べ歩き【まとめ】

下呂温泉は食べ歩きを楽しむのにもってこいの観光地であることがお分かりいただけたでしょうか。

観光に行ったからにはその土地ならではの食材を使ったグルメを楽しみたいですよね。
温泉だけでなく、おいしいグルメと一緒に風情ある街の雰囲気を楽しむことができる下呂温泉にぜひ遊びに行ってみてくださいね。