中日ドラゴンズ有名選手の過去とは?将来の監督就任もあるか調査!

中日ドラゴンズには輝かしい実績を持つOBがたくさんいます。

(※写真はイメージです)

球団トップの通算219勝をマークした山本昌氏、侍ジャパンの監督に就任した井端弘和氏、NPB通算セーブ数で歴代1位の記録を持つ岩瀬仁紀氏など、数え切れないほど名選手が在籍していました。



中日ドラゴンズファンでなくても誰もが知る有名選手ばかりで、将来の監督候補にも名を連ねています。

そこで今回は偉大なOBの中でも岩瀬氏に注目し、過去を振り返り、将来の監督就任の可能性について探ります。



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中日ドラゴンズ有名選手!野手として有名選手だった過去を持つ

岩瀬氏は通算登板数、セーブ数でNPBトップの成績を収めています。

最多セーブのタイトルを5度も獲得し、実績だけをみれば十分監督就任にふさわしいものを持っています。



岩瀬氏は大学時代、外野手としてもプレー。

惜しくも愛知県大学野球リーグの通算安打記録を更新することはできませんでしたが、当時は打者としての評価が高かったことは中日ドラゴンズファンの間では有名な話です。

後に竜の絶対的守護神として中日ドラゴンズを支えましたが、仮に野手・岩瀬選手が誕生していれば、一体どれほどの成績を残したのか想像するだけでワクワクします。



野球センスに溢れた、輝かしい過去を持つ岩瀬氏。

野手としても、中日ドラゴンズの有名選手として世間を騒がせていたかもしれません。

中日ドラゴンズの監督就任の可能性は?

2024年シーズン、立浪監督の3年契約最終年となります。

球団史上初となる2年連続最下位という不名誉な記録からの挽回に燃えるシーズンとなります。

最低でもAクラスに入らなければ、解任も視野に入ります。



当然、新しい監督候補として中日ドラゴンズの有名選手が名を連ねますが、輝かしい過去を持つ岩瀬氏の名前も挙がります。

しかし、2025年シーズンから岩瀬氏が監督に就任する可能性はないと考えています。



有名選手で過去の実績も申し分ないとはいえ、コーチ経験がほとんどありません。

現在、岩瀬氏は野球評論家として活動しています。

OBとして、中日ドラゴンズの現状について色々考えていることもあると思いますが、引退してから現場復帰していません。



立浪監督は中日ドラゴンズの中でも1番の有名選手ですが、コーチ経験がほとんどないまま監督に就任し、現状は厳しい結果となっています。

岩瀬氏も立浪監督に負けない過去があるとはいえ、球団が同じ轍を踏むとは思えません。

次期監督は、コーチ経験が豊富なOB、もしくは内部昇格が有力だと考えます。

中日ドラゴンズ有名選手は、コーチとして戻ってくる可能性あり

仮に立浪監督が解任され、2025年シーズンから新監督が就任した場合、岩瀬氏がコーチとして中日ドラゴンズに戻ってくる可能性が高くなります。

輝かしい過去を持ち、誰もが知る有名選手の岩瀬氏が現場復帰すれば、それだけで大きな話題となります。



1軍、2軍のどちらになるかは分かりませんが、投手コーチに就任し、ブルペンでリリーフ陣のやり繰りを行うことが予想されます。

その後、結果が伴えば有力な監督候補となります。

中日ドラゴンズは投手有利と言われるバンテリンドームを本拠地としています。



フェンスが高く、本塁打が生まれにくいとされる反面、投手は助けられる場面が増えます。

中日ドラゴンズが勝ち上がるためには、投手陣の整備が必須です。

守護神として長らく活躍した岩瀬氏の力が必要な時が来ることが予想されます。



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中日ドラゴンズ有名選手の過去とは?将来の監督就任もあるか調査!【まとめ】

中日ドラゴンズのOBで、有名選手の岩瀬氏を取り上げました。

打者として活躍していた過去を持ち、プロ入り後は守護神として日本一の輝かしい実績を残しています。

中日ドラゴンズは落合博満氏が作りあげた黄金期が終わり、2013年にBクラスに転落して以降、厳しい時代が続いています。



谷繁元信氏、森繁和氏、与田剛氏、そして立浪監督。

多くの監督が低迷からの脱却を目指しましたが、結果は伴っていません。

立浪監督も言い訳が一切できない2024年シーズンへと挑みます。

成績が伴わなかった場合、首脳陣は一掃されることが濃厚です。



その時、岩瀬氏が将来の監督候補として投手コーチに就任する可能性が高いです。

岩瀬氏が、低迷を続ける中日ドラゴンズに終止符を打つかもしれません。