結婚式後夫婦から届いた年賀状 返信はするべき?気をつけることは?
結婚式に出席すると、結婚した夫婦から年賀状が届きます。
これは結婚式に出席してくれたことへのお礼を兼ねた、新年のごあいさつ。
出席者リストを元に送られてくるので、当然返信年賀状は遅れて出すことになりますよね。
新居の住所もわからないし、結婚式に出席したけど100%年賀状がくるとは限らない。
元旦に届くように出すのはほぼムリな話。
なので、もちろん遅れて年賀状を出したっていいんです。
ただ遅れて出す時には、ちょっとした注意が必要。
さらに、メールが主流で普段から年賀状のやりとりをしていない独身のかた。
結婚式に招かれた友達から届いた年賀状。
これは結婚式に出席してくれたことへのお礼を兼ねた、新年のごあいさつ。
出席者リストを元に送られてくるので、当然返信年賀状は遅れて出すことになりますよね。
新居の住所もわからないし、結婚式に出席したけど100%年賀状がくるとは限らない。
元旦に届くように出すのはほぼムリな話。
なので、もちろん遅れて年賀状を出したっていいんです。
ただ遅れて出す時には、ちょっとした注意が必要。
さらに、メールが主流で普段から年賀状のやりとりをしていない独身のかた。
結婚式に招かれた友達から届いた年賀状。
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Contents
返信はするべき?しなくてもいい?
迷っている人も多いことでしょう。結論としては、大人のマナーとして出すべきです。
年賀状は正式な新年のごあいさつ。
もらいっぱなしで返信しないと、これからお付き合いをしない意味ととられてしまうことも。
返信は年賀状と寒中見舞を使い分けて
年賀状を返信するつもりなら、出来るだけ早く返信することがおすすめ。道路や天候状況でなにがあるかわかりませんから。
さらに2019年には日曜日に加えて、土曜日も配達をしないように法改正されます。
年賀状は期間が決まっている生もののようなもの。
出せる期間は、正月の神さまが天に帰られる7日まで。
松ノ内と言われる間です。
年賀状が元旦ではなく、3日以降に届いた場合。
7日前に着くか過ぎてしまうかわからない時は、寒中見舞のハガキを使いましょう。
松ノ内の間でも、5日から使えるのが寒中見舞。
届く時期が微妙なら、そちらにすることがおすすめです。
年賀状と寒中見舞の例文
年賀状と寒中見舞は書き方が少し違うので注意が必要。年賀状は「賀正」や「明けましておめでとう」など、新年を祝う言葉が踊るのが一般的。
寒中見舞はその言葉どおり「お見舞い」なので、相手を気づかう文章を使います。
年賀状の返信に遅れたお詫びをすると、忘れられていたと不快に思う方もいるようです。
でも、今回は返信が遅れても仕方ないケース。
おわびのひとことは書き加えたいもの。
《遅れた年賀状の例文》
新年おめでとうございます
年末年始が忙しく返事が遅れたことをお詫び申し上げます
昨年は心温まる結婚式に招待いただきありがとう
お2人にとってさらに幸多い年になりますことお祈りいたします
年末年始が忙しく返事が遅れたことをお詫び申し上げます
昨年は心温まる結婚式に招待いただきありがとう
お2人にとってさらに幸多い年になりますことお祈りいたします
謹賀新年
素敵な年賀状をいただきながらご挨拶が遅れてしまい申しわけありません
微笑みあうお2人の幸せそうな写真にほっこりしました
今年も○○君と○○さんにとって素晴らしい年となりますように
素敵な年賀状をいただきながらご挨拶が遅れてしまい申しわけありません
微笑みあうお2人の幸せそうな写真にほっこりしました
今年も○○君と○○さんにとって素晴らしい年となりますように
《遅れた寒中見舞の例文》
寒中見舞い申し上げます
松ノ内も終わり春が待ち遠しいですね
お二人ともお変わりありませんか
新年のご挨拶が遅くなりましたことをおわびいたします
今年は例年になく寒さが厳しいのでくれぐれもご自愛くださいね
松ノ内も終わり春が待ち遠しいですね
お二人ともお変わりありませんか
新年のご挨拶が遅くなりましたことをおわびいたします
今年は例年になく寒さが厳しいのでくれぐれもご自愛くださいね
寒中見舞い申し上げます
暖冬とはいえまだまだ冷えこみも厳しい毎日です
新春のご挨拶をいただきながらご挨拶が遅れまして申し訳ございません
素敵な結婚式だったこと思い出して幸せな気持になりました
世間では風邪が流行っているようです
体にはくれぐれも気をつけて
若いパワーで乗りきられますようお祈り申し上げます
暖冬とはいえまだまだ冷えこみも厳しい毎日です
新春のご挨拶をいただきながらご挨拶が遅れまして申し訳ございません
素敵な結婚式だったこと思い出して幸せな気持になりました
世間では風邪が流行っているようです
体にはくれぐれも気をつけて
若いパワーで乗りきられますようお祈り申し上げます
友達からの年賀状ならスルーしてもいい?
最近若い人の年賀状離れをよく耳にします。新年のあいさつをメールなどのSNSツールですませるのも、今や普通のこと。
結婚した友達から年賀状が届いて、返信どうしようって悩んでる人も多いのではないでしょうか。
届いた1枚の年賀状のためだけに、わざわざハガキを買わなきゃいけないかと。
正直めんどうですよね。
親しい友人だし、メールでいいかなんて思いがち。
その友人も年賀状なんて初めてかもしれません。
でも、家庭を持った社会人としての礼節を守っているんです。
相手の礼節にはこちらも応えるべき。
返事をするのは大切なマナーです。
年賀状はお歳暮と同じくこれからずっと続くもの。
習慣がないと、手間に感じますね。
でも、結婚式に招待されたのだから、相手はあなたを大事に思っているはず。
あなたの返信を楽しみにしているかもしれません。
市販の年賀ハガキでも寒中見舞のハガキでも構わないので、一言添えてぜひ返信しましょう。
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結婚式後夫婦から届いた年賀状 返信はするべき?【まとめ】
結婚した夫婦から出席者へ、ほぼ年賀状が届きます。返信は必ずしましょう。
マナーとしても当然ですが、あなたの返信を楽しみにしている方のためにもぜひ。
遅れて届いた年賀状への返信は松ノ内の7日以内に。
配達されるのが7日前後なら寒中見舞用ハガキで。
年賀状と寒中見舞では書く内容が少し変わるので気をつけて。
気持ちをこめて、あなたらしい言葉を選んでください。
あなたの返信が遅れて届くことは相手も想定内。
一言お詫びの言葉を添えるとていねいですね。