友達から結婚式招待状の返信メッセージ！くだけた内容もＯＫ？文例も紹介！

結婚式招待状の返信ハガキは1週間以内に送ること

返信(ハガキ)を出す時のマナーは、受け取ったらできるだけ早く返すこと。
1週間以内に出すのがベストです。
最低でも期日内に届くようにしましょう。

主催者の新郎新婦にとって、人数の把握はとても大事なこと。
人数がわかってから決めることも多いので。
期日が過ぎてからまた人数が変わる…なんて手間はかけさせたくないもの。

仲良しの友達だからって、メールや電話などですませることもマナー違反。

招待状は正式なもの。
きちんと正式に、返信のお返しをすることが大事です。

それでなくても、結婚式を控えてこの時期新郎新婦は大忙し。
読み忘れられることも考えられるので、返信はしっかりと。

メッセージを書くのは宛名を確認してから

私も最近友達の結婚式に招待されて、招待状をいただきました。

返信ハガキそのものにメッセージ欄があり、式当日受付に渡すメッセージカードもついていました。

メッセージ欄に友達宛にメッセージを書こうとした時に、ちょっと待ったと心の声が。
この返信ハガキは だれ宛だ？と確認。
新郎新婦それぞれのお父様宛でした。

「脱！シングル！いやぁめでたいね〜」なんてバカなことを書く前で本当に良かったと冷や汗もの。
当日渡すカードなら本人に届くので、多少のおふざけもあり。

でも、私に届いた返信ハガキは両家のご両親に送るもの。
きちんとしたお祝いの言葉を書くのがマナー。
危うく恥をかくところでした。

友達だけの結婚式なら、新郎新婦2人で取りまとめていることでしょう。
なので、宛名も2人の名前のことがほとんど。

でも、万が一ということもあります。
だれに届くかでメッセージの内容も変わるので注意が必要ですね。

くだけた文例、こんなのはどうでしょう

仲の良い友達宛に送るなら、少しくだけた方が気持ちが伝わります。

でも、新郎または新婦も間違いなく目を通すはず。
過去の異性関係ネタなんて書いたら絶対ダメですよ。

あまりくだけすぎず、あなたならではのオリジナルメッセージならきっと喜んでもらえるはず。

文例―新婦へ

文例―新郎へ

祝！結婚

メッセージを書く時に注意する点。

「、 。」などの句読点は区切る、終わるという意味なので避けること。

「とってもとっても」などの重ね言葉も結婚メッセージには不向きです。
結婚が重なるという意味でタブー。
嬉しい気持ちを伝えたくて、つい使いがちですが気をつけましょう。

とはいえ友達同士のくだけたメッセージ。
そこまで気を使うこともないけれど、マナーとして覚えておくといいかも。

友達から結婚式招待状の返信メッセージ！くだけた内容もＯＫ？【まとめ】

結婚招待状の返信メッセージは、くだけた方が断然ストレートに気持ちが伝わります。
あなたの嬉しい気持ち、心から祝福したい気持ちをどんどんメッセージにしてみては。

ただ友達だけが見るわけではないので、内容には注意が必要。
宛名をしっかりチェックすることも忘れずに。
招待状が届いたら、
早めに出すことも大事なマナーです。