球場飯でまずい球場はどこなのか?球場飯の評判を探ってみた!

日々、熱い戦いが繰り広げられるプロ野球の球場。

その熱戦に、多くのファンがビール片手に声援を送る光景は野球場ならではです。

球場での野球観戦の楽しみの一つは、プレーを見るだけではなく、球場の雰囲気を味わいながらたしなむビールや球場飯ではないでしょうか。

スタンドでは、売り子さんが試合中観客の間を練り歩き、ビールや軽飲食などを売っています。


その他に、球場内などにテナントを設け、常設店として軽食や弁当などを販売する店舗があります。

ところが、ファンの間では、球場飯がまずいと評判の球場も中にはあるようです。

球団関係者としては耳が痛くなるような情報ですね。

では一体、球場飯がまずいと言われているのはどこなのか、調べてみました。



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球場飯はまずい?

球場飯がまずいと言われている球場はどこなのでしょうか?

ネットで調べてみたところ、一番多かったのが中日ドラゴンズの本拠地であるバンテリンドームというコメントでした。

まずい、高い、代り映えしないと散々なコメントが並んでいます。

あまりにも球場飯がまずいため、すぐそばにあるAEONで弁当を買っていくという声も多く見られました。

ただし、味というのはひとそれぞれ好みも異なり、逆にそれが好きだという人も中にはいるかもしれません。

そのため、一方的に非難する必要はありませんが、何かバンテリンドームならではの名物フードがあれば評判も変わるのではないでしょうか。

最近では立浪和義監督プロデュースの立浪デラックスバーガーや、ビシエド選手のビシエドンなるものが話題となっています。

ネット上でささやかれるまずいという声をくつがえし、バンテリンドームでも今後のフードメニューの開発には期待したいところです。

ちなみに、球場内にある焼鳥とりしげは、中日ドラゴンズOBの彦野利勝さんが店長を勤めるお店です。

店長こだわりのがぶりもも焼きは700円で、売り切れ必死の人気メニューだそうです。

彦野利勝さんご自身もよくお店に立っているそうなので、運が良ければ直接会うことができるかもしれませんね。



豊富な店舗とメニューが魅力のベルーナドーム

逆に、最もおいしいと評判の球場飯は、西武ライオンズの本拠地ベルーナドームと言われています。

数々のテレビ番組やYoutubeなどでも紹介されています。

ベルーナドームは、12球団最大の店舗数と1000種類以上のメニューを誇る、日本プロ野球最大の球場飯フィールドです。

2023年8月に開催されたKING OF 獅子まんま 2023で見事総合1位に輝いたライオンズ焼きや、肉厚の迫力がすごい宮木牧場のパワープレートなど、どれも名前を聞くだけで涎が出てそうなメニューが並んでいます。

こういったフードメニューの充実は、球団の確固たる営業努力もあるのでしょうね。

フードメニューの充実が、球場の観客動員にも大きな影響があるのは間違いないと思われます。



多くの球場で選手プロデュースの個性的なフードメニューが楽しめる!

近年ではより幅広い多くの野球ファンに球場に足を運んでもらうために、球場ごとに様々な趣向を凝らしたフードの販売がされています。

野球よりもフード目的のファンも多いのではないでしょうか。

特に最近は選手自身がプロデュースしたフードメニューがどの球場でも多く販売されています。

選手自身の出身地にちなんだメニューや、単純に選手が好きなメニューなど、コンセプトは様々です。

プロ野球選手は野球のことだけでなく、フードメニューの開発まで関わっていて大変なお仕事ですね。

ちなみに、2024年1月にTBSテレビの番組ジョブチューン「プロ野球ぶっちゃけ祭り!」の中で、球場飯ランキングが放送されました。

その中で、ランキング1位に輝いたのが、福岡ソフトバンクホークス牧原大成選手プロデュースの辛子明太子クリームまぜそばでした。

プロの洋食料理家の方からも満点の点数がつけられるなど、最高の評価を受けています。

PayPayドームに観戦に行かれた際にはぜひ味わってみたいものです。



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球場飯がまずいのはどこ?【まとめ】

今回はプロ野球観戦には欠かせない球場飯の評判について調べてみました。

まずいと言われ続けたバンテリンドームも、ここ最近はかなり改善されているのではないでしょうか。

かつては野球観戦と言えばビールに焼鳥、という時代もありましたが、今では女性や子供にも喜ばれるようなおしゃれなスイーツなども増えています。

特に、選手プロデュースのメニュ―は今やどの球場でも見慣れた光景です。

選手プロデュースメニューを通して新たにファンになったり、推しの選手のメニューを味わうことで選手と一体感を感じられる、そんな体験も嬉しいものです。

令和の時代に入り、プロ野球観戦のスタイルはますます様変わりしていくのでしょうか。

これからの新たな球場飯の進化にワクワクが止まりません。