周東佑京は中国人?国籍や名前の由来について迫る!

2023年WBC日本代表として大活躍した周東佑京。

「周東は一塁でも得点圏」という言葉がSNSでトレンドに入るなど俊足が持ち味。

2017年に行われたドラフト会議で、福岡ソフトバンクホークスから育成2位指名を受け入団。


その後は、パ・リーグでは史上初となるシーズン50盗塁到達者となり2020年シーズンの盗塁王を獲得。

そんな盗塁のスペシャリストである周東佑京は中国人?ハーフなのか?という疑惑について徹底解説していきます。



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周東佑京は中国人?国籍は?

周東は、1996年2月10日に生まれ、群馬県太田市出身の現在27歳です。

両親ともに日本人であり、ハーフではなく純日本人。

周東という名字から中国人ではないか、純日本人ではなく、ハーフなのではという噂が立っていました。

周東という名字は現千葉県である上総国周准郡周東荘が起源であり、桓武天皇の子孫で平の姓を賜った家系である平氏(桓武平氏)上総氏流、中臣鎌足が天智天皇より賜ったことに始まる氏(藤原氏)と言われています。

周東という名字が多い都道府県トップ5は、1位が群馬県、2位東京都、3位栃木県、4位埼玉県、5位千葉県と関東地方に多くいる名字となっています。

1位の群馬県ではおよそ500人いると言われており、周東自身も群馬県出身であることからその地域に多い名字であることが分かります。



周東佑京の名前の由来

周東佑京の名前の由来は父親がきっかけのようです。

父親である孝宜さんが名づけ親、その名前のインスピレーションをもらったのが90年代にF1レーサーとして活躍した片山右京さんです。

片山さんは単身英国に渡ってF3から自分の力でF1へとステップアップしていきました。

自分の息子には片山さんのように自分の力で、のし上がってほしいという気持ちがあり名づけられたと公言しています。

周東という名字のバランスを考え、右ににんべんをつけたという佑京という漢字をつけたそうです。

周東は名前の通り、地元の群馬から単身で北海道網走市にわたり、東農大北海道オホーツクで野球を続け、福岡ソフトバンクホークスに育成選手として入団。

翌年には支配下登録され、パ・リーグでは史上初となるシーズン50盗塁到達し、盗塁王を獲得。

リーグ優勝、日本一に貢献し、2023年には世界が注目するWBCという大会で大活躍しました。



周東佑京の家族構成、子どもの名前は?

周東は、2020年6月に育成選手時代から支えてくれた広島県出身の一般女性と入籍しています。

2022年6月3日には第一子となる男児を授かりました。

子どもの名前は、周東岳(がく)といい、山のように大きく壮大に育ってほしいという思いから名づけられたそうです。

遠征中は奥様が主に育児をしていますが、写真や動画を送ってもらったり、周東自身もミルクやおむつを替えたりなど積極的に育児に関わっているようです。

子どもには野球ではなく自分の1番好きなことを見つけて熱中してほしい、細々ではなく壮大に、大きく活躍をしてもらいたいと語っております。



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周東佑京は中国人?【まとめ】

今回は、周東佑京は中国人?という噂や名前の由来について解説していきました。

いかがだったでしょうか?

周東という名字は群馬県にとても多い名字であり周東自身、純日本人であることが判明しました。

佑京という名前は父親が名づけ、F1レーサーである片山右京さんが由来となったことも分かりました。

周東の愛息子である岳くんは3歳となり、奥様と一緒に息子のお世話をしているようです。

息子にいいところをみせるためにも昨シーズンに引き続き今シーズンも自慢の足でチームを勝利に導いてほしいですね。

また、足だけではなく打撃の方でも数字を残し、チームを4年ぶりのリーグ優勝、日本一へと導く活躍を期待したいですね。