栗原陵矢のポジションはどこ?守備位置や守備率について徹底解説!
福岡ソフトバンクホークスに所属し2021年東京オリンピックの野球日本代表に選ばれるなどホークスの主軸選手である栗原陵矢。
高校時代は18U野球ワールドカップの日本代表で主将を務め、2014年福岡ソフトバンクホークスから2位指名され入団。
2020年シーズンは2桁本塁打を記録し、日本シリーズでは最多タイ記録の1試合4安打を打つなど、4試合で打率.500を記録、シリーズ最高殊勲選手賞を獲得。
捕手、一塁、三塁、右翼、左翼をそつなくこなしユーティリティープレイヤーである栗原陵矢の今のポジションはどこ?歴代の守備位置や守備率について徹底解説していきます。
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中学卒業後は春江工業高校に進学し、1年生の時から4番打者を務め高校通算26本塁打を放ちました。
18U野球ワールドカップの日本代表に選ばれると、主将と正捕手を務め、2014年福岡ソフトバンクホークスから2位指名され入団。
2015-2018年までは主に捕手として出場していたが、2019年より外野手にも挑戦すると出場機会が増え2020年にレギュラー定着。
2021年には東京オリンピックの野球日本代表として出場し見事金メダルを獲得しました。
ひとつずつ見ていきましょう。
2020年シーズンは世界中を襲った新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、開幕が3ヶ月延期し無観客試合の開催を強いられるなど日本の野球界に多大な影響を与えました。
栗原はその2020年シーズンに打率.243、本塁打17本放ち、シーズン前半戦ファースト、後半戦ライトのポジションを獲得しました。
2021年シーズンは、打率.275、21本塁打を記録し143試合フル出場、6月以降は4番を任されるなど好成績を収めました。
守備では主にレフト、ライトのポジションにつくことが多く、シーズンオフには外野手として登録変更されました。
2022年シーズンは、開幕から好調で5試合を終えた3月30日時点で、2本塁打・5打点、OPS1.215という成績を残しました。
3月30日にセンターを守っていた上林誠知と交錯した際に左膝を痛め、翌日登録抹消され、左膝前十字靭帯断裂、左外側半月板損傷の疑いと診断されシーズン終了しました。
2023年シーズンは巨人に移籍した松田宣浩の後釜としてサードのポジションを務め、自ら志願しチームの副キャプテンに任命されると開幕4試合で3本塁打と幸先の良いスタートを切りました。
しかし8月30日に左膝蓋下脂肪体の炎症と診断され登録抹消、出場試合は96、打率.239、本塁打13という結果に終わりました。
外野 試合数99 失策1 守備率.992
三塁 試合数23 失策2 守備率.956
外野 試合数129 失策1 守備率.995
守備率とは、選手が守備に関わった回数のうち失策をしなかった率を現し、守備率が高いほど、守備機会に対して失策する確率が低い選手であることを示しています。
栗原は一塁の守備は失策0であり、守備率1.000、外野は通算.994、三塁は.965という高いアベレージを維持しています。
来季はサード争いで必勝宣言し、2年連続の開幕三塁を目指しています。
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今回は、栗原陵矢のポジションから歴代守備位置や守備率ついて紹介しました。
2022-2023年シーズンは故障に苦しみ、出場機会が減るなど栗原にとって悔しいシーズンとなりました。
今シーズンオフにはモデルの愛甲千笑美さんとの結婚を発表しました。
家族のためにも来シーズンこそは怪我無くソフトバンクホークスの主軸として活躍し、リーグ優勝、日本一を目指して頑張ってほしいですね。
高校時代は18U野球ワールドカップの日本代表で主将を務め、2014年福岡ソフトバンクホークスから2位指名され入団。
2020年シーズンは2桁本塁打を記録し、日本シリーズでは最多タイ記録の1試合4安打を打つなど、4試合で打率.500を記録、シリーズ最高殊勲選手賞を獲得。
捕手、一塁、三塁、右翼、左翼をそつなくこなしユーティリティープレイヤーである栗原陵矢の今のポジションはどこ?歴代の守備位置や守備率について徹底解説していきます。
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Contents
栗原陵矢のプロフィール
1996年7月4日生まれ、福井県福井市出身の現在27歳。中学卒業後は春江工業高校に進学し、1年生の時から4番打者を務め高校通算26本塁打を放ちました。
18U野球ワールドカップの日本代表に選ばれると、主将と正捕手を務め、2014年福岡ソフトバンクホークスから2位指名され入団。
2015-2018年までは主に捕手として出場していたが、2019年より外野手にも挑戦すると出場機会が増え2020年にレギュラー定着。
2021年には東京オリンピックの野球日本代表として出場し見事金メダルを獲得しました。
栗原陵矢の歴代ポジション位置
栗原が1軍定着した2020年以降の歴代ポジションについては以下の通りです。ひとつずつ見ていきましょう。
2020 ファースト/ライト
2021 ライト/レフト
2022 レフト(怪我の影響のため出場5試合のみ)
2023 サード
2021 ライト/レフト
2022 レフト(怪我の影響のため出場5試合のみ)
2023 サード
2020年シーズンは世界中を襲った新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、開幕が3ヶ月延期し無観客試合の開催を強いられるなど日本の野球界に多大な影響を与えました。
栗原はその2020年シーズンに打率.243、本塁打17本放ち、シーズン前半戦ファースト、後半戦ライトのポジションを獲得しました。
2021年シーズンは、打率.275、21本塁打を記録し143試合フル出場、6月以降は4番を任されるなど好成績を収めました。
守備では主にレフト、ライトのポジションにつくことが多く、シーズンオフには外野手として登録変更されました。
2022年シーズンは、開幕から好調で5試合を終えた3月30日時点で、2本塁打・5打点、OPS1.215という成績を残しました。
3月30日にセンターを守っていた上林誠知と交錯した際に左膝を痛め、翌日登録抹消され、左膝前十字靭帯断裂、左外側半月板損傷の疑いと診断されシーズン終了しました。
2023年シーズンは巨人に移籍した松田宣浩の後釜としてサードのポジションを務め、自ら志願しチームの副キャプテンに任命されると開幕4試合で3本塁打と幸先の良いスタートを切りました。
しかし8月30日に左膝蓋下脂肪体の炎症と診断され登録抹消、出場試合は96、打率.239、本塁打13という結果に終わりました。
栗原陵矢の年度別守備率
2020年
一塁 試合数36 失策0 守備率1.000外野 試合数99 失策1 守備率.992
2021年
一塁 試合数27 失策0 守備率1.000三塁 試合数23 失策2 守備率.956
外野 試合数129 失策1 守備率.995
2022年
外野 試合数5 失策0 守備率1.0002023年
三塁 試合数93 失策7 守備率.967守備率とは、選手が守備に関わった回数のうち失策をしなかった率を現し、守備率が高いほど、守備機会に対して失策する確率が低い選手であることを示しています。
栗原は一塁の守備は失策0であり、守備率1.000、外野は通算.994、三塁は.965という高いアベレージを維持しています。
来季はサード争いで必勝宣言し、2年連続の開幕三塁を目指しています。
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栗原陵矢のポジション【まとめ】
今回は、栗原陵矢のポジションから歴代守備位置や守備率ついて紹介しました。
2022-2023年シーズンは故障に苦しみ、出場機会が減るなど栗原にとって悔しいシーズンとなりました。
今シーズンオフにはモデルの愛甲千笑美さんとの結婚を発表しました。
家族のためにも来シーズンこそは怪我無くソフトバンクホークスの主軸として活躍し、リーグ優勝、日本一を目指して頑張ってほしいですね。