周東佑京の登場曲は?2022-2023、WBC時の登場曲について徹底解説!

2023年WBC日本代表として大活躍した周東佑京。

「周東は一塁でも得点圏」という言葉がSNSでトレンドに入るなど自慢の足で日本中を魅了しました。

2017年に行われたドラフト会議で、福岡ソフトバンクホークスから育成2位指名を受け入団。


その後は、パ・リーグでは史上初となるシーズン50盗塁到達者となり2020年シーズンの盗塁王を獲得。

そんな盗塁のスペシャリストである周東佑京の2022-2023、WBC時の登場曲について徹底解説していきます。

ぜひ最後までご覧ください。



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周東佑京の登場曲


*周東佑京の2022年の登場曲


周東の2022年の登場曲は以下の4曲です。

(1)Wake Your Dreams 下松翔
(2)Revolution Crystal Kay & 安室奈美恵
(3)Narco Blasterjaxx & Timmy Trumpet 
(4)MONEY & FAME NEEDTOBREATHE

下松翔さんが作詞作曲したWake Your Dreamsという歌は、周東本人が下松さんに依頼し、完成した曲となっています。

MVには周東本人が出演しており、育成から這い上がり支配下登録を経てWBC日本代表までのしあがった周東の生き様が反映されている歌詞となっています。

周東は支配下登録された2019年から安室奈美恵さんの曲を登場曲として使用しています。

長年、安室奈美恵さんのファンであったことが伺えます。

Timmy Trumpet「Narco(ナルコ)」は、大リーグ・メッツの守護神・エドウィン・ディアス投手が登場曲として使っていることで知られています。

Needtobreathe は、アメリカ合衆国のサウスカロライナ州セネカにて結成された、クリスチャン・ロックバンドです。

2006年に公式デビューを果たしており、2009年発表の「The Outsiders」にて知名度を獲得しているバンドです。



*周東佑京の2023年の登場曲

周東の2023年の登場曲は以下の4曲です。

(1)Wake Your Dreams 下松翔
(2)Trophies LeTreez,Lionel Fabert &TOTEN Prod
(3)シルエット KANA-BOON
(4)Revolution Crystal Kay & 安室奈美恵

2022年と引き続き下松翔さんや安室奈美恵さんの楽曲を使用しています。

今シーズンは、新たにKANA-BOONの「シルエット」という曲を使用しています。

この曲はテレビアニメ「NARUTO-ナルト- 疾風伝」のオープニングテーマとして作られています。

周東はアニメ好きとして知られているため、ナルトが好きでこの登場曲を選んだのかもしれませんね。



*周東佑京のWBC時の登場曲

(1)Revolution Crystal Kay & 安室奈美恵
(2)MONEY & FAME NEEDTOBREATHE

2022-2023年シーズンと同様に上記2曲が使用されていました。

WBC時は主に代走として出場する機会が多く、打席に立ったのはわずか1回でした。

登場曲がかかる機会は少ないですが、代走として見事な活躍を残し、準決勝のメキシコ戦ではサヨナラのランナーとしてホームに生還しました。



登場曲を勝手に変更される

2022年8月7日の試合では、栄光は君に輝くという曲が登場曲として使用されていました。

甲子園で高校野球が行われていた期間で、同じチーム選手のいたずらによって周東の登場曲を勝手に変更していたこともありました。

別日には、牧原が周東の登場曲を大人気ゲームアプリ「ウマ娘」で使われていた「うまぴょい伝説」という曲に変更されていました。



登場曲の歴史

プロ野球で音楽が流れ始めるようになったのは、1959年オリオンズ(現千葉ロッテマリーンズ)のフランチャイズ後楽園球場。

ホームランの際や、攻守交代、試合終了後などにネット裏の放送室横に楽器を置き、電子オルガンで音楽を場内演奏したことが始まりのようです。

選手個別のテーマ曲が流れ始めたのは1986年頃、広島東洋カープの山本浩二と言われています。



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周東佑京の登場曲【まとめ】

今回は周東佑京の2022-2023,WBC時の登場曲から登場曲の歴史について紹介していきました。

下松翔さんが周東のために作詞作曲したWake Your Dreamsや、安室奈美恵さんのRevolutionは2年連続で使用されていました。

来シーズンも使用されるかもしれませんね。

高校野球の時期になると大会歌である「栄冠は君に輝く」に変更されるなどチーム内の先輩方に勝手に登場曲が変更されることが伝統となっているそうです。

来シーズンは誰が誰にいたずらするのでしょうか。

チーム内も良い雰囲気でまとまり、来シーズンこそは4年ぶりのリーグ優勝、日本一を目指して頑張ってほしいですね。